2008/06/21
桜の名所として全国的にも有名な埼玉県幸手権現堂は、桜の季節が終わると、次はアジサイが咲きます。このアジサイは、市民のみなさんの要望とボランティアで保護に努める幸手権現堂桜堤保存会のメンバーが移植しました結果、現在では100種9,500株に増えたとのこと。
今年度は、5月31日〜7月6日の期間、アジサイ祭りが開催され、色とりどりの花や変わった形のあじさいを観ることが出来、県内各地はもとより、県外からも大勢の方がアジサイ見学に訪れます。又、9月中旬〜10月中旬には真っ赤に染まる曼珠沙華を、そして1・2月には新たに水仙ロードが完成し、四季折々お花見を楽しむことが出来ます。
梅雨の合間にふと権現堂のアジサイを観たくなり、ドライブを兼ねて出かけました。
堤一杯に咲き誇ったアジサイは壮観でした。
少し気になるのは、昔はアジサイには必ずカタツムリがいたものですが、最近は見かけません。何処に行ったのでしょうか。