バラの季節になり今回、川崎市多摩区長尾の旧向ヶ丘遊園敷地内にある「生田緑地ばら苑」を訪ねました。
JR武蔵野線、南武線と乗り継ぎ宿河原まで約1時間徒歩15分で到着します。
同苑は02年の向ケ丘遊園の閉園時に周辺住民から存続を求める声が上がり、川崎市が管理を引き継いだ。入苑無料だが、バラの育成・管理の向上、来苑者へのサービスの向上をめざし、開園期間中、「ばら苑募金」を受け付けている。
5月14日に春の一般公開となったばかりでしたが、開花状況は早くもピークに近い状態でラッキーでした。
広い苑内には530種・4700本のバラが咲き誇り、真っ赤なバラ、真っ白なバラ、黄色のバラ、ピンクのバラなど色とりどりで、多くの人たちが訪れ、ヨーロッパ風の庭園で咲き誇る花々を撮影したり芝生で寝ころんだり、思い思いにバラを楽しんでいました。
このバラ苑は春の開苑の他に、秋にも一般開苑されるとのこと、再訪したいと思います。
会期:5月14日〜6月7日(月曜休み) 開園時間:9時〜16時 入場料:無料 |