1995年1月17日発生した阪神・淡路大震災の建築被害を報告する。

    地震の概要

1月17日(火)午前5時46分発生。

大都市を襲った直下型の大地震は、戦後最大の被害をもたらした。

震源地は、淡路島北東沖約3kmの明石海峡で震源の深さ20km。

震源の規模は、マグニチュード7.2

神戸市と淡路島の洲本で、震度6の烈震(一部地域で震度7の烈震)を記録。

この地震は、神戸市の直下を通る活断層の動きによって引き起こされ、その一部は淡路島北部で約9kmにわたって地表に露出していた。

しかも約1.2m 横ずれしていた。          

関連

阪神淡路大震災「1.17の写真記録」
阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)概要