古代ハス
   

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2009/07/13

 行田古代ハスは、概ね1400年から3000年前のものと推定されており、公共施設建設工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽し甦りました。自生地から移植し育て、古代ハスの里にて公開されています。

 ハスは4日の命で、開花初日は午前6時頃から花弁が開きはじめ、3〜4cmほど開いたのち、8時頃には閉じはじめつぼみの状態にもどります。
2日目は早朝より咲きはじめ、午前7〜9時頃には満開になります。花はもっとも美しいときをむかえ、やさしい香りがただよいます。そしてまた、つぼみの状態に戻ります。
3日目は2日目と同じ経過をたどり、最大に開きます。受粉しためしべは黒っぽく変化し、花の色が光退色します。昼頃には閉じはじめますが、閉じかけたまま夜をむかえます。
4日目7時頃には完全に開きます。早いものでは8時頃から散りはじめ、昼にはすべての花弁が散っています。

綺麗な花の命は短いものですね

花の最適な観賞時間は、朝7:00〜9:00頃までです。